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DIY太陽光発電 ポータブル電源 充電用ソーラーパネルを1階の屋根に設置!【LVYUAN 200W PERC ソーラーパネル】

DIY

今回は、DIYで1階屋根の上にソーラーパネルを設置!ポータブル電源を充電出来る様にします!                

6月の楽天スーパーセール。ポタ電がかなりお安くなっていたので購入しました!

AC出力が1500Wまで出るとプリンターにも使えます。PCなども含めて事務系の仕事用としての使用が出来ます。

さらに災害などの非常時のリスクにも多少は対応出来そうですので。

ですが、ポタ電のAC100Vでの充電と使用は『電圧の変換ロス』が有るはずです。ポタ電を介してコンセントからの電気を使うと電気代が余計にかかるはず。それなら直接コンセントを使った方がいい。

充電の基本はソーラー入力で!充電の電力コストは無くします(設備投資でコストが掛かりますが…)

購入したポタ電はソーラー入力が最大10A。ポタ電をパネルで充電しようと思う方、ここ重要です!

純正の推奨されているパネルを使うのであれば問題は無いかと思いますが、以前ポタ電の会社に問い合わせした時『ソーラー入力規格のアンペア数を超えてしまうと破損などの可能性がございます』と回答をいただいた事が有ります。

200WパネルでMAXは10Aを超える可能性もあります。ですが個人的には余程条件が良くないと10Aは出ないと思いますが…果たして?

電気は一歩間違えれば火事の元になります。勉強して自己責任でやりましょう。

屋根に穴などは開けたくないので設置方法を悩みつつ思考、ん~!

今回の設置方法は、200Wパネルにクランプを使い屋根に固定しようと思います。

必要そうな部材と工具

部材は、

  • 太陽光パネル
  • ヒューズ
  • MC4コネクタ付きソーラー用延長ケーブル
  • ステンレス金具【クランプ】
  • ゴムシート(屋根を傷つけない為に)
  • アルミ角パイプ
  • PF管
  • 熱収縮チューブ
  • 結束バンド・ボルト・ナット・ワッシャー・など

  工具は、

  • ドリル
  • 金切鋸
  • レンチ
  • ヤスリ・など
「設計図?と必要部材メモ」

部材を調達

オンラインショップに発注!

セールをやっていて通常価格よりもお安くなっていたので【LVYUAN】さんの200Wパネルを購入してみます。

他にネットショップで購入した物は、

クランプを使い、パネルを屋根に固定する予定なので発注。

クランプはAmazonアウトレットでの出品が有り、少しお得に購入できた!

ゴムシートは屋根のキズ防止の為に購入。

ナットもスプリングワッシャーも大量に入っているのでコスパ良すぎ!

ホームセンターで残りの部材を調達!

アルミ角パイプ4m・PF管・少量使うボルトナットを購入。

アルミ角パイプは今回もカットサービスで100㎝・3本にカットしてもらいました。

「アルミ角パイプ/カット済み/コーナンPROで購入」
「PF管/切り売り/ビバホームで購入」

PF管は切り売り販売もしているビバホームで購入。電線ケーブルの保護に使います。

バラ売りボルトなどと熱収縮チューブも購入。

「コーナンPROで購入したバラ売りボルトなど」
「熱収縮チューブ」

オンラインショップに発注した部材が到着

LVYUAN【200W太陽光パネル】が到着。

佐川急便さんで届きました、ご苦労様です!

「梱包状態」
「角は段ボールで保護」

今回もパネルは段ボールに入れられた状態で、パネル保護の緩衝材などは無く角の保護の段ボールのみ。配送業者さんは大変だと思います。本当に佐川急便さんおつかれさまです。ありがとうございます。

パネルを目視で確認します。

フレームのへこみやガラスの割れなどは無く、まぁ問題は無し。裏側のすれキズが少し有りましたが…

ステンレス金具【クランプ】も到着。

「到着したステンレスクランプ」
「問題はなさそう」

アウトレットだったのですが、私が使用するには問題はなさそう。

「ゴムシート」
「ナット・スプリングワッシャー」

注文した部材は全て到着、問題なしです。

LVYUAN 200W PERC ソーラーパネルの寸法など仕様の一部

「取付穴とケーブル」

1.寸法/重量

1565×705×30mm /約 11㎏

2.取り付け穴

11×7mm /8ヶ所の取り付け穴が有り

3.ジャンクションボックスとケーブル長

IP65 防水ジャンクションボックス/ 90㎝ケーブルMC4コネクター付

4.公称最大出力動作電圧 (Vmp)と公称最大出力動作電流 (Imp)※販売ページを参照しました

Vmp 20V  / Imp 10A

設置前に太陽光パネルの発電をチェック

設置してから不具合が発覚すると面倒なので、屋根に仮置きしてポータブル電源に繋いでみました。

「パネルを屋根に仮置き」
「平置きで157W発電」

ポタ電で157Wの表示。角度を変えてみたら168Wの発電!

製品的には問題なしです!

部材などを加工していきます。

アルミ角パイプに穴開け・パネルに取付

まずは、アルミ角パイプにクランプの取付穴パネル取付穴を開けます。

現物合わせでクランプとパネルの穴開け位置をマーキング。

「クランプ取付穴位置をマーキング」
「ドリルで穴開け」

ドリルを使い、穴開け。

パネルの元から有る取付穴を使用すると丁度良く屋根に設置が出来ないので、パネルに新たな取付穴を開けます。

パネル本体にキズを付けない様にアルミ板の破片を入れドリルで穴開け。

「パネルに取付穴を開け」
「アルミ角パイプを取り付け」

アルミ角パイプ両端にクランプを付けた後にパネルに取付。

配線

パネルと屋根の間が狭いので先に配線をします。

延長ケーブルのMC4コネクターをパネルに接続。PF管をステンレス製の結束バンドで固定しました。

「PF管は結束バンドで固定」
「換気扇の隙間から室内へ」

室内へは壁付け用パイプファンのパイプと換気扇の隙間から入れました。

室内でEcoFlow純正ソーラーチャージャー接続用ケーブルMC4型ヒューズ入りコネクターを繋ぎ、延長ケーブルに接続しました。

パネルを屋根に固定

1階の屋根にソーラーパネルを固定していきます。

「1階の屋根」
「ゴムシートをカット」

まず、屋根の保護用のゴムシートをカット。

クランプ下にゴムシートを敷き取付ます。

が、問題発生!クランプに付属していたウィングボルトが屋根に当たって。締められません!回せません!!

急遽ホームセンターに代替の8Mボルトを購入しに走る事になりました💦

購入したボルトを使い屋根にクランプを固定します。

「ウイングボルトでは固定出来ず」
「ボルトを使い屋根にクランプを固定」

6ケ所全てのクランプのボルトを締めて固定、設置完了!

「200Wパネルの設置完了!」

クランプ、いい仕事してます!

パネルを手で引っ張たりしてもガタつかずにガッチリ固定されています。

安心できます。これ、お勧めです!

今回は比較的に簡単にポータブル電源用のソーラーパネルを設置出来ました。後はうまく充電が出来るといいんですけど!

残念なお知らせ💦

その1

ポタ電に不具合が出て、返品しました。購入から約2か月…

代わりにEcoFlow DELTA 2を購入。9月の楽天スーパーセールでかなりお安くなっていて。安価で購入出来て良かった~!

DELTA 2ソーラー入力が最大15A

購入から約3ヶ月経ちますが大きな問題は無く、使っています。

DELTA2の購入時にライバルがいました。あと少し安ければこちらを購入していた?かも?

ソーラー入力も最大で22A(11Aが 2ポート、電流制限22Aの合計800W)

その2

だんだん日が低くなり、ソーラーパネルが陰る時間が多くなってきました💦

パネル取付位置を動かして太陽光が最も当たる様にしても…

「10/22 11:50」
「10/22 13:41」

これでは冬至の頃には太陽光が数十分位程度しかパネルを照らさないかもしれません。

教訓

今回のソーラーパネルを設置してみて、、、

冬至前後の日射状況を鑑みソーラーパネルの設置場所を考慮するのがいいと思い知りました。

ソーラーパネルは陰ると発電量は激減します。

200wパネルは大きいので影響は甚大。今更100Wパネル2枚の方が良かったなとの後悔が…

まあ後悔しても何も解決しないので対策を考え、今後に繋げたいと思います。

今回のDIYは、ソーラーパネルの設置は大成功!運用に関しては残念な結果に終わりました💦

春が近づくにつれて

ソーラーパネルに日が当たる時間が少しづつ長くなってきました!

設置方法が半固定なので、設置居場所を動かしてより発電量を増やす努力をしています。

「移動前」
「移動後」

移動後は午後の影が掛かるまで30分程度時間が伸びました。

3月後半の発電状況は?

「3/31 12:00頃」
「3/31 12:00頃測定」

ほぼ平置きに近い状態で7.9A発電しています。

角度調整をすればもう少し発電すると思うのですが、、、

近々、他のソーラーパネルも含めて設置の変更をする予定。

冬でも、もう少し効率良く発電出来る様にしてみます(^^)/

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皆さんもDIYやりませんか? 基本やりたい事をやってます(´▽`)

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