気温にもよりますがゴールデンウィーク前後ぐらいから、車に乗っていると背中やおしりが熱くなりませんか?熱くなると不快ですよね。
車での背中やおしりの蒸れや暑さ対策として、
【株式会社空調服さんのクールクッションKC1000B】を購入しました。
クールクッション KC1000Bとは
- ファンで湿気や熱を強制排気して熱がこもらない
- 足元にあるファンで吸気、おしり・背中を通過して頭近くから排気
- 風量はコントローラーで2段階調整が可能
- スイッチOFFでも蒸れにくく、座面だけが不快な時にも使用出来る
- クッション性を損なわない独自開発のスペーサーを使用
- 電源はDC12V ・24V車対応 消費電力は1.2W
月曜日に注文。水曜日に佐川急便さんで配達されました。
セット内容の、本体・コントローラー(USBスイッチ付きケーブル)・シガレットソケット・取扱説明書・保証書を確認。
本体にはファンが取り付けてあります。
取扱説明書を良く読み、テストをしてみます。
【パナソニック USB入出力急速充電器 BQ-CC87LAM-Kにエネループ スタンダードモデル】を取り付けてのテストを開始!
LowとHighの風量の違いを分かっていただけましたか?問題なさそうなので車に設置します!
ちなみに、足元のファンから吸気し首元のメッシュ部分から排気します。
まずは腰部分の取付。
固定バーを座面シートと背面シートの間に入れてシートに固定します。
次にヘッドレストベルトをヘッドレストに取付てバックルを適度に締めて固定します。
次は配線。
シガレットソケットを取り付けてUSBスイッチ付きケーブルを接続。
完成!
【個人差が有るかと思います。私の感想になります】
スペーサーの硬さは全然気になりません。
スイッチを入れてみます。ファンが足元なのと車なので音はあまり気にはなりません。
背中・おしり・太ももの熱もあまり感じられません。熱や湿気もしっかり排気しているようです。
駐車中で温まったシートの熱も直ぐに排出されますね。夏場はクーラーをかけるとシートの熱がすぐに排出され凄く快適!
スイッチには『High・Low・OFF』が有り、ファンの風量で冷え方の調整が出来ます。
例えば、「クーラーがきいているのでLow」や「クーラーを使う程でもないが背中などが熱いのでHigh」にするとか。季節やその時々で調整出来るので便利です。春や秋などはOFFでの使用もおすすめ。ですが寒い時期は取り外した方がいいと思います。
クールクッションを使用して感じた事
- シートのクッション性は保たれたまま
- 背中・おしり・太ももがべとつかずにサラサラ
- クーラーをかけるとシートの熱がすぐに排出され超快適
- 春や秋はスイッチOFFでも蒸れにくいのでファンを使用しない使い方では冷えすぎがない
- 固定バーの固定が若干あまいので、シートがずれるので直す手間は有る
- 生地のせいかホコリが気になる。
【空調カーシート クールクッション】を使って、夏の暑い車内を少しでも快適にして乗り切ります。皆様方も無理はせずに暑い夏を乗り切ってくださいね。