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50Wパネルを【RENOGY両面ソーラーパネル115W】に交換設置DIY DIY太陽光発電

DIY

少し前から気になっていた両面受光の【RENOGY ソーラーパネル 115W】を購入しました!

5月に【ブログ⇨ベランダ屋根上450Wから650Wへ パネルの移設DIYの時に移設した50Wと交換出来そう(*´ω`)

50Wパネルと比べて縦横が約30㎝弱大きいのですが設置は出来るんじゃないかと。

ただ冬場は隣家の陰で少し陰りそうですが、、、

このパネル、販売ページに【部分日陰でもエネルギー出力を最大化】と記載されていたので期待を込めて購入してみました!

電気は一歩間違えれば火事の元になります。勉強して自己責任でやりましょう。

1.部材の調達と必要そうな工具

必要な部材は?

  • アルミ角パイプ
  • ボルト・ナット・ワッシャー
  • ソーラーパネルマウントブラケット(Zブラケット)
  • 結束バンドなど

部材のほとんどが以前使っていた物の再利用。もしくは残っていた部材を使います!

必要なM6×80mmボルト2本だけをコーナンプロさんのバラ売りで購入。

今回使う工具は?

  • ドリル
  • 金切鋸・ヤスリ
  • レンチ・ニッパー・MC4コネクターレンチ・など

2. 【RENOGY両面ソーラーパネル115W】の寸法などの仕様と特徴の一部&到着したパネル

1.寸法/重量

786x763x30mm /約 6.1㎏

2.取り付け穴

14×9mm /20ヶ所の取り付け穴が有り

3.ジャンクションボックスとケーブル長

IP65 防水ジャンクションボックス/ 60㎝ケーブルMC4コネクター付

4.公称最大出力動作電圧 (Vmp)と公称最大出力動作電流 (Imp)※販売ページを参照しました

Vmp 18.8V  / Imp 6.12A

5.特徴※販売ページを参照しました

両面設計による出力量増加

両面から光を受けることにより、Renogy115W両面ソーラーパネルは従来のソーラーパネルに比べ最大30%多いエネルギー出力を提供できます。

部分的な日陰でも出力可能

PERC、ハーフカットセル、バイパスダイオード、10バスバーの技術を取り入れた革新的な設計により、部分日陰でもエネルギー出力を最大化し、ソーラーセルを過熱から保護できるパネルです。

購入前は表面と裏面にパネルがあるのか!と勘違いしていました💦

「RENOGY両面パネル115W裏面」

実際は従来からのパネルにある裏面のTBTバックシートの代わりに、強化ガラスに置換両面から受光出来る様になっているようです。

届いたパネル。

「到着時の状態」
「角には発泡スチロール緩衝材」

RENOGYさんのパネルには角に緩衝材が有り、保管・輸送中の破損防止になるので好感が持てます!

RENOGYパネル100W・50W・115Wパネルの比較

「下から100W・50W・115Wパネル」

購入した115Wパネルって思ったよりも大きかった😅

3.【RENOGY 両面ソーラーパネル 115W】の取付前テスト

早速テストを!

※パネルはいつも設置前にテストしています。設置後に初期不良などの不具合があると取り外し等の手間がかかる為です

7/9 12:30頃

「1F屋根にパネルを平置き」

1F屋根に平置き。どの程度発電するのかな~(*’▽’)

「DELTA2に接続・87W」
「RENOGY MPPT20Aに接続・86W発電」

夏に平置きで75%程度の発電量、ま~こんなもんかね(・ω・)?

部分日陰でもエネルギー出力を最大化】と謳っているのでついでにテスト!

「ジャンクションボックス側を陰に」
「先程の50%程度の出力!」

いいんじゃない?と思っていたのですが、、、

設置後、ジャンクションボックス反対側が陰になると発電量が激減しました。

設置にも工夫が必要なようです!

注意が必要な点!

マイナス側のMC4コネクターの形状変更が有り、今までのMC4コネクターレンチが使えません!!

「持っていたRENOGY MC4コネクタレンチは太くて入らない」
「リョクエンMC4コネクタレンチは細い」

たまたま購入していた【LVYUAN MC4 ソーラーケーブル 4sq 11AWG 長さ10m 】に付属していたMC4コネクターレンチが使用可能でした。

取り外さないなら必要は有りませんけど…

購入していたリョクエンのケーブルマイナス側のMC4コネクターの形状変更有りです!

4.【RENOGY50Wパネル】を架台から取り外す

パネル交換DIYの開始です(^^)/

「接続補強パイプ取外し」
「50Wパネル取外し完了」

5.【RENOGY115Wパネル】にZブラケットを取付・架台を作成&パネルの取付

まずは115WパネルにZブラケットを取付!

ただ、、RENOGYのパネルに開いている取付穴サイズって、、9mm💧

Zブラケットの取付穴は6mm💧厚めの大きいサイズのワッシャーを使います!

「パネル取付穴と6mmボルト」
「Zブラケット取付」

架台で使う再利用のアルミ角パイプをカット&ヤスリかけ!

「金切鋸でカット」
「ドリルで取付穴開け」

Zブラケット取付穴を開けて仮組をします!

「パネルに仮組」

ここで架台を延長。

手前のアルミ角パイプは大きいパネルを取付けられる様にしていたんですが、奥は50Wパネルサイズまでで短いので、、

「奥・赤枠は延長します」
「架台を延長!」

アルミ角パイプを取付けて延長しました!

パネルを架台に取付けます!

パネルに仮組していたアルミ角パイプ片側1本だけを取り外し、架台に取付ける為に現物合わせで穴開けを(^^)/

「現物合わせ・ドリルで取付穴開け」
「ボルトで固定」

これでパネルを乗せてボルトでZブラケットに取り付けが可能です!

パネルをアルインコの脚立に乗せパネルを屋根へ!!

アルインコの脚立便利だよぉ~!ありがとさん(*´ω`)

「パネル乗せ・※イメージ画像」
「パネルが落下しない様に仮止め」

パネルを乗せて片側だけ仮取付!まず、落下しない様にします!

反対側のアルミ角パイプも架台に乗せ、現物合わせで穴開け

クランプも便利でいいわ~

クランプを使いアルミ角パイプの先端を固定出来る様に取付!

「クランプを取付」
「架台接続用にドリルで穴開け」

そして、ボルト止めして、

「架台・Zブラケットをボルト固定」
「115Wパネル取付完了!」

115Wパネルの取付は完了(‘◇’)ゞ

6.アルミ角パイプでベランダに接続補強

50Wパネル用に補強していたアルミ角パイプの補強位置を変更します。

架台側にクランプを取付!

「架台にクランプ取付」
「ベランダにクランプ取付」

ベランダ側にもクランプを取付て、

アルミ角パイプで架台とベランダを接続、補強して完成!

「架台とベランダを接続補強」

安心(*’▽’)

7.配線変更

115Wパネルの設置が完了したので配線の変更をします!

「配線変更のイメージ」
「配線変更はMC4コネクターの差替えだけ」

今回の配線変更はMC4コネクターの差替えだけだったので簡単に完了!

パネルは光が当たると発電してしまいます!

逆流防止ダイオードがパンクする可能性なども有ります。

パネルの接続時には段ボールなどで遮光してから接続しましょう(=゚ω゚)ノ

あと、、ケーブルに日が当たりそうな所にはPF管を取付けました!

「115WパネルのケーブルにPF管取付」

8.取付後の結果(10/中頃)

取り付後にデーター取り!

写真は有りませんがDELTA2に180W程度の入力が有りました!

DELTA2に入力している2枚のパネルの出力アンペアは?(10/15 12:30頃)

「RENOG115Wパネル・5.4A」
「リョクエン100Wパネル・4.6A」

良好ですね(*´ω`)

RENOG115Wパネルは100Wパネルに比べ約2割増しの発電アンペア数、まぁ15W大きいので普通かもだけど…

ちなみに配線変更してRENOG40AMPPTチャージコントローラーに入力した100Wパネル3枚は?(1日の充電量は?)

「100Wパネル×2枚の時」
「現状・100Wパネル×3枚」

いい感じで増えました!どちらも良い感じです(*’ω’*)

9.11月上旬からの状況

やはり隣家の影がRENOG115Wパネルに、、、

でも、【部分日陰でもエネルギー出力を最大化】で陰に強いんでしょ?

「11月上旬・パネルの一部分に影が」
「一部分に影が有る時の出力A」

普通のパネルとあまり違いは無い発電アンペア数💧

テストとは違い、残念(-“-)でした

発電もMAXの約3分の1程度に低下💦

「12/9 DELTA2」
「12/9 DELTA2」

冬の方が電気をより消費するのに、冬至に向け更に発電量は減るかと…

10.冬場は発電量激減で今後は?

冬場は風が強いので、来春にまたパネルの移設をするしかなさそう( ;∀;)

もしかしたら冬対策の為にパネルの増設も?

よ~く検討します!


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皆さんもDIYやりませんか? 基本やりたい事をやってます(´▽`)

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