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DIY太陽光発電  3.バッテリー増設編

DIY

いきなりですが、バッテリーを増設する事にしました。

一番の理由は車のバッテリーを取り替えて2年が経つので、保証期間経過の為に交換する事にしたバッテリーが出た為。

あと、この前100Wパネルの増設をして発電量が増えた為。

更に今回は、蓄電用バッテリー周りをアップグレードする事にしました。

アップグレードする理由として、電圧計が無いとバッテリーを使える量が分からずバッテリー上がりの危険がある。バッテリーの電源スイッチが無いとバッテリーターミナルを工具を使って外すしか電源OFFの手段がない。

USBを使う充電対象が多いのでUSBソケットは多いほうがいいのと、PD+QC3.0対応だと充電が短時間で済みます。

バッテリーは25度位が充放電効率が一番良いらしいので、夏場はファンで冷やしたほうがいいのかなと思い。それと発生した水素ガスの拡散用としてバッテリーのファンの設置も行います。

前回もお伝えしましたが、電気は一歩間違えれば火事の元になります。勉強して自己責任でやりましょう。

必用そうな部材は、バッテリーターミナル、バッテリーケーブル、バッテリーボックス、USB充電ソケット、自動車用小型スイッチバッテリーカットオフアイソレーター(バッテリーの電源スイッチ)、デジタル電圧計 バッテリー残量表示計、PCケース用超静音ファン、トグルスイッチ、アングルなど

必要そうな工具は、ドリル、カッター、ヤスリ、レンチ、ドライバー、ニッパー、半田コテ など

部材をオンラインショップに発注!

バッテリー増設用部材は、

アップグレード用部材として、

100円ショップでバッテリーボックス代わりのカゴと、モバイルバッテリーなどを充電する時に置ける台を作る為の部材、ステンレス水切りとL字アングルも購入しました。

部材が揃ったので、まずはアップグレードの作業していきます。

「購入したUSB充電ソケットにはヒューズと配線用の電線が付属していました」
「バッテリーBOXに取り付け用穴を開ける」
[バッテリー用ファンをバッテリーボックスに取り付け」

バッテリーボックスにUSB充電ソケット、バッテリーの電源スイッチ、デジタル電圧残量表示計、ファン用のトグルスイッチ取付用の穴をドリルで開け、大きい穴はカッターで広げていきます。

ファンやUSBソケットなどを取り付け配線をします。プラスとマイナスの付け間違いの無いように十分に気を付けて配線します。安全の為にヒューズも取り付けます。

さらに、モバイルバッテリーなどを充電する時に置ける台を作成。ステンレス製の金属なので放熱効果もあるかもしれません。

次いでバッテリーの増設をしていきます。

「バッテリースイッチ・電圧計・USBソケット設置」
「ステンレス水切りとL字アングルを使い充電対象を置く台を設置」
「コインを使い液口栓を開けバッテリー液の補充」

バッテリー液が減っているブロックがあったので、バッテリー補充液を補充します。液口栓をコインで開け補充液を規定量まで入れ液口栓をコインで閉めます。

バッテリー液は硫酸のため補充液を入れすぎて漏れないように十分注意します。硫酸は金属を腐食させたりもしますので。

次に各バッテリーを満充電にする為にAC100Vコンセントからバッテリー充電器を使い充電します。しばらく放置休憩になります。

放置中にはバッテリーケーブルのカットとバッテリーターミナルに結線しておきます。

「バッテリー充電中」
「バッテリーケーブルを必用な長さにカット」
「バッテリーターミナルを使いプラス端子同士、マイナス端子同士を結線」

結構長い充電時間でした。

充電終了後に、バッテリーを並列に結線していきます。バッテリーターミナルを使いプラス端子同士のみを結線、マイナス端子同士のみを結線します。これにより電圧は12Vのまま、容量だけ増える事になります。

「バッテリー並列接続後に再度バッテリー充電器を使い充電」
「モバイルバッテリーを台に置き充電してみまし」た
「作業後の設置状態」

完成です。PD対応USBソケットと棚の取り付けでモバイルバッテリーなどの充電が快適になりました。

使い勝手も良くなり、電圧計とバッテリー電源を切断出来るスイッチを取り付けた事により安全マージンもとれました。

お疲れ様でした。

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