以前から冬場の発電効率の向上の為に抜本的な対策(全てのパネルの設置位置の見直し、変更)を考えていました。
今設置しているパネルの取り外しも有るので、休みが長くないと対応が出来ない💦
お正月の休みにDIYしようと準備していたのですが、初日は雨。翌日は強風の為、延期を決定(>_<)
パネルの置換・移設の前に!今回は先行してRENOGY MPPT20Aチャージコントローラーを交換して40AにパワーUPしておきます!
なんで、チャージコントローラーをパワーUPするのか?
- 設置しているRENOGY MPPT20Aは最大充電電流20A・12Vシステムで入力するパネルは260Wまで:RENOGY MPPT40Aは最大充電電流40A・12Vシステムで入力パネルは520Wまで対応
- 今RENOGY MPPT20Aに入力している、最も発電効率の良い場所に設置してあるパネル(100W×2+50W×1)はEcoFlow DELTA2に接続する
- 東側に設置した、午前中からお昼にかけて発電するパネル(日射量が少ないので効率が少し悪いが…)を含め100Wパネルを3~4枚の合計300~400W程度のパネルの出力は、基本夜に使う【LiTime 12V100Ah miniリン酸鉄リチウムイオンバッテリー・ポタ電】に充電する為。RENOGY MPPT20Aでは12Vシステムではパネル合計260W以下までなので…
パネルの置換・移設が完了したら取り外した【RENOGY MPPT20Aコントローラー】は再設置します。200Wパネル1枚を単独で入力する予定でいます!
電気は一歩間違えれば火事の元になります。勉強して自己責任でやりましょう。
かなりお安い時に購入した【RENOGY MPPT40Aコントローラー】
RENOGYさん、、今回は化粧箱のまま送って来た💦お安く購入したからかな?
設計図?を書いて必要そうな物の購入を検討。
設置したイメージでは【RENOGY MPPT40Aコントローラー】は少し大きい程度ですが、、、デカく感じる!設置は大丈夫なのか?
まあやってみるとして…
必要な物を決定&注文と購入を!
必要そうな材料は、
- 河村電器プラボックス屋根付ABS樹脂製 スモークアクリルドア付SPNO3030-14T
- スイッチ
- ヒューズホルダー・ヒューズ
- 8AWGシリコンケーブル
- アンダーソンコネクター
- 圧着端子・ボルト。ナット・熱収縮チューブ・取付ビスなど
必要そうな工具は、
- ドリル
- 半田コテ
- レンチ・ドライバー・ニッパー・圧着工具・ヤスリ・など
1.部材の調達
ホームセンターで購入!
ビスなど残っている物も使っていきます。端子・ビスなどは【コーナンプロ】で購入しました。
オンラインで購入したのは!
ケーブルが太く購入したヒューズホルダー・ヒューズが使えそうも無くて💦
ヒューズホルダー&ヒューズを再度購入!
40Aヒューズも購入!
2.コントロールBOXを作成
プラボックスに【チャージコントローラー】【ヒューズ】【スイッチ】などを仮置きして、配線図を作成しました。
ヒューズをホルダー無しで直付けにします。(自己責任です💦)
作業開始!
プラボックスに必要になるノックアウト穴を開けます。マイナスドライバーをあてて叩けば簡単に開きますよ!
どうしてもバリが出てしまうのでカッターで処理。
取付穴も開けておきます。
ドリル使うついでなので【木製基板】にも取付穴を開けます。
埋め込みの【インサートナット】を六角レンチで取付け。
スイッチ&ヒューズを仮設置!
現物合わせでケーブルの長さを確認して、カット&圧着端子を取付ける!
【木製基板】をボックスに取付けたら、配線を!
スイッチ&チャージコントローラー等に取付。
【木製基板】にスイッチをビスで取付。
【RENOGY BT-1 Bluetoothモジュール】を追加購入!&取付。
BT-1 Bluetoothモジュールを取り付けるとスマホで設定が出来、履歴の確認も出来るので便利なので注文しちゃいました!
【BT-1】を取付てコントロールBOXが完成です。
完成後の参考ですが!
【RENOGY BT-1 Bluetoothモジュール】を接続すると!
スマホでBluetooth接続時の状態が把握出来たり、
履歴の確認や設定の変更(バッテリーの種類変更など)が出来、便利!少しコストがかかりますけど💦
なお、Wi-Fi接続は不可です。残念(>_<)
3.コントロールBOXを交換・取付
【RENOGY MPPT20A】が入ったコントロールBOXを取り外します。
今回作成した【RENOGY MPPT40A】が入ったコントロールBOXを取り付けていきます。
【2×4(ツーバイフォー)木材を使って以前にDIY作成した棚】に取り付け。
底面をボルトで固定。
背面をビスで固定。結構頑丈になりました!
4.ソーラーパネルとバッテリーの配線を接続
スイッチは【OFF】にして、まずはバッテリーをアンダーソンコネクターで接続。
ソーラーパネルからの+線をナット止めして接続。
さらに-線はボルト止めで接続。
ホコリ?防止の屋根もBOXに付けて。
完成(^^)/
最初にバッテリーのスイッチをON!次にパネルのスイッチをON!(これ重要!コントローラーの販売ページには壊れるとか書いてあったりとか…そんなにもろいのか??💦)
設置完了は夜でしたが、翌日には問題なども無く稼働!
ちゃんとバッテリーに充電されていましたよ!
チャージ コントローラーの交換DIYは無事終了(^^)/
これで今後行うパネルの置換・移設が問題なく行えます!
良かった(´▽`)