前回、アルミ角パイプの太陽光パネル用の架台を完成出来なかったので素早く100Wパネルの増設をすることにしました。
大丈夫なはずですが、万が一すごい強風などあって想定しない破損の可能性も有りえるので。家の周りの皆様方へ迷惑掛けたくはありませんから。
さらに、増設でもっと多くのECOな電気使えるようになると思います。
前回もお伝えしましたが、電気は一歩間違えれば火事の元になります。勉強して自己責任でやりましょう。
必要そうな材料部材は、太陽光パネル、ソーラーパネル並列用コネクター、逆流防止ダイオード、 PF管 管、結束バンド、アルミ角パイプ、アングルブラケット、ボルトナットワッシャー、ワイヤー、など
必要そうな工具は、ドリル、金切鋸、ヤスリ、レンチ、ドライバー、ニッパー など
早速オンラインショップに発注!
RENOGY JAPAN株式会社さんは設置や製品についての問い合わせメールの対応も親切で「○○○○についてアドバイスいただけますか」と伺ったらきちんとアドバイスを頂けました。設置について分からない点があったので助かりました。
前回残った部材もあるので今回はあまり買い物行かなくて済みそう。
ですが、問題発生!
パネルを付けるメインのアルミ角パイプとベランダ屋根との隙間があまり無く、太陽光パネル付ける時に手が入りそうにありません。
設計の失敗です。もう少しベランダ屋根とアルミ材の間を広くとるべきでした。
ホームセンターでブラケットを購入し、対応出来るようにしておきます。
パネルのケーブルにPF管を先に付けておきます。
やりますか!ドゥ イット ユアセルフ!
まずはアルミ角パイプの架台を完成させなければ。
アルミ材を曲げます。曲げ方のいい方法が考え付かず、足で踏み体重かけて曲げてみます。成功しますように。
びっくり、いい感じに曲がりました。
屋根上に仮で乗せてみます。設計図なしの現物合わせでなので。
アルミ材の止める部分をベランダ屋根の中に入れる為、穴位置を波板にマーキング。
波板をカッターでカットします。
カットした所に入れてみます。
おぉ~、一発でばっちりじゃないですか。アルミ材に穴を開けますよ。組みましょう。
隙間は前回同様穴埋めシールパテを使用。雨漏りしないように。
本命の100W太陽光パネルをアングル使って、前回開けておいた取付穴に付けていきます。
100W太陽光パネル、上手く取り付けられました。アングル買っておいてよかった~。
次いで下側の抑えアルミ角パイプを付けます。が、隙間が余りないので加工しないと入りません。削りますか。
グラインダーで削りヤスリを使い形を整えます。
下側抑えの角パイプとメインに付いているアルミ角パイプを止めていきます。
今回も現物合わせで穴開けとボルト止め。少し隙間があるのでアルミ角パイプを切り出し間に入れます。
太陽光パネルからの電源スイッチをOFFにして、配線をしていきます。
逆流防止ダイオードと並列用のコネクターを各太陽光パネルのコネクターに接続します。太陽光パネルはMC4コネクターを使った仕様の物が大多数なので接続は比較的容易です。
逆流防止ダイオードは各パネルのプラス端子に接続しました。
完成です。太陽光パネルからの電源スイッチをONに。充放電コントローラーの警告・エラー表示は出ず、太陽マークのランプが点滅し、充電中を示しています。問題なく発電しています。
これで合計150Wパネルになり今まで以上に発電するはずです。
バッテリーの充電容量以上に発電された電力は昼間家にいる時にはモニターやPCで使えています。部分的なオフグリット太陽光発電になりました。
お疲れです。